Sunday, May 29, 2011

カメラを持ってでかけた

カメラをもって自転車でぶらぶらしてみた。

素通りできないほどのカラフルな軒先の家を見つけた。



「This is it」を初めとしてマイケル・ジャクソンのポスターがたくさん貼ってある。手前の花は全部プラスチック。

Friday, May 27, 2011

カメラ

初めてカメラを買いました。4日ほど前。
長いこと携帯電話のカメラを楽しんできましたが、ついに限界。

買ってきた夜、さっそく霧吹きで葉っぱに水をかけて自然美をねつ造。室内の水耕野菜です。ハイドロ・レタス。
あぁ、一眼レフを買ったんだなそらねは、またひとつ大人の階段登ったな、という印象ですねこれは。


これは屋上で土栽培のミント。



非常階段。



窓辺でくつろぐバジルと獅子唐。



扇風機。



芝居の練習中。



340ページの解説本も付いてきましたが、まだ2ページ分くらいの機能しか使ってない気がします。

写真モデル用に、10代後半のバレリーナ募集中(ヌード有り)。

Wednesday, May 11, 2011

5/24 True People's Ceremony in Brooklyn! 

ついにこの日が。Organic Groove/TPC、海外進出。



出演のJohn Medeski、Billy Martinは言わずと知れたMedeski, Martin and Woodのメンバー。私が日本で数回、アメリカでも地元DCのみならず東はロードアイランド、西はサンフランシスコと色んな場所でショーを見ている、私を最も踊らせてくれるバンドです。色んなとこで追っかけて見てるのもんで、ついにやはりメンバー(Medeski)には顔を覚えられ、先日のNYのClub d'elf with John Medeskiの時にはショー後に「またね〜」って言われました。いつもひとりで出没するアジア人の女ファン、みたいな?

さて主催のOrganic Groove/TPCと私の出会いは2004年、それから2009年の渡米まで東京を中心に日本各地で彼らのイベントを見てきました。北は北海道、西は京都。

蕎麦と温泉、ガールフレンズ以外に日本で恋しいものといったら実はオーグル(Organic Groove)と思うくらい、深く濃く、決して頻繁ではないのに突出した個性でここ数年の私の生活に影響を及ぼしてきました。そこでの出来事の多くは幸か不幸か泥のような忘却の彼方へ消えていますが、そのへんは搾りかすみたいなもので、真ん中にある感触、エッセンスは凝縮され続けて今の生活を潤わせているのです。

twitterのアイコンでも分かる通り自身のバックグラウンドである日本文化に向き合い密接に寄り添った態度を示しながら、その強烈な個性でイベントはいつも「日本じゃないみたい」。音楽イベントという業界なので多少は自由度が高いだろうとはいえ、空気を全く読まないその生粋のやんちゃ精神で色んなとこにゴツゴツと不格好にぶつかってきたと察します。だから海外で、NYみたいな場所で思い切りはじけちゃったらどうなるんだろう、っていう思いが頭の片隅にいつもありました。あれから数年、私も30代。年の取り方、なんてものに思いを馳せる年頃です。そこでこの、オーグルがNYにやってくるというニュース。待ってました。震災関連とはいえ個人的にもこの組み合わせは、まさにCeremony。私にとっちゃ好きな音楽が集まるだけじゃなく恋しい日本が、向こうからこちらにやってくるわけです。MMWとSun Ra、Marco BeneventoがTPCでブルックリン、ってもう盆と正月と月食と皆既日食が一緒にやってくるような騒ぎ。深夜のワシントンDCでひとり脳内白熱してる者がここにおります。5/24、お近くの方、また遠出できる方はぜひフロアでお会いしましょう。