Sunday, November 29, 2009

A tiny little bitch

ある日の午後8時頃、ビリヤードでもしようとバーに出かける直前、ウチの旦那に知らない番号からテキストメッセージ(SMS)が届いた。略語ばかりで意味 の分からない内容。間違いだろうと思い、「間違いでは?」と旦那は返信。すると相手はなぜか信じない。なんか落ち着きなく「キャサリンから番号聞いたんだ よ!ブリトニーだよ!」みたいなノリでメッセージを送ってくる。初めてメール送る相手だから信じてないんだろうと勘違いしているらしい。丁寧に、間違いだ から番号を確認した方がよいと改めて返信する旦那。

そして我々は車に乗り込む。

わざわざ繰り返し返信する旦那に、ずいぶん人が良いなあと感心する。そんなの放っとけばいいじゃん、と私は思う。付き合う必要ないでしょ、と私が言うと、人には親切にするようにと言われて育ったから、と旦那。そ、そうか。

で、 しばらくするとその相手からまたメール。「番号間違えてた。ごめん!」と。ははは、良かったね、とバーについてビリヤードの横で一服する我々。直後に同一 人物からまたメッセージ。「r u girl or boy? what grade ur in?」(女子?男子?何年生?)なんとこれは、明らかに子供である。やはり返信する旦那。

「34歳の男性」。ちょっとw

しばらくするとまた返信。「Don't talk to me. Leave me alone」(私に話しかけないで。放っといて。)唖然とする我々。オマエの質問に答えたんだろっw

間髪おかず、追伸あり。「My father is a cop. Seriously, you'd get arrested.」(お父さんは警官だよ。マジで、アンタ逮捕されるよ。」見事なひっくり返り具合である。

親切にしたのにひどい扱いである。いくら子供でも余りに礼節を欠いてるんじゃないか、っつうかwhat a tiny little bitch...。子供のくせに立派なビッチだよと感心する。

それから我々も飲みつつ黙ってビリヤードをしつつそれぞれ最近のニュースとか、親になった友達のことに思いをはせた。そしたら結局、「親の立場になってみると今どき子供には、これくらいの極端な姿勢を身につけさせた方が安心である」というところで落ち着いた。せちがらい世の中よ。


↑本文とは関係ないけど、フロリダで立ち寄ったビリヤードバー(pool barと米語では呼ぶ)。時々キューが武器になって客同士の喧嘩が起こってるんじゃないかな、と想像したくなるような雰囲気のバーであった。

Tuesday, November 17, 2009

初スカイダイビング in フロリダ

予想通り楽し過ぎ。
ライセンス、取っちゃおうかなあ。そしたら好きな時にひとりで飛べるのだ。
今回はタンデム。熟練者に文字通り縛り付けられて飛ぶやつ。

初めての私とクリスは、カメラマンも一緒に飛ぶオプションを選んで、写真とビデオをあとからもらいました。

↓私の直前に飛んだクリス(真ん中の人)。わーさよならー!
Chris went before me. (The middle one is him.)



高度13000フィートからジャンプ。フィートで言われてもよく分からないが、十分高い。
↓赤い服がわたし。奥は大西洋。
Me in the red at 13000 feet. You can see Atlantic ocean.



↓風が強くて顔もブルブル。ビデオカメラ向けられたら、先日覚えた手話で「My name is Sora」をやろうと思ったけどそんな細かい動きは出来ませんでした。時速200キロとかで落ちてるらしい。
I was gonna say "my name is Sora" with sign language, but impossible. Strong wind, 200km/hour speed.


↓でも何かやらずにいられず。
Still, gotta do something. Didn't know the instructor was with me til I saw the picture.

インストラクターも便乗してくれてたとは知らずw

たのしー。でも鼻の中が乾いて痛いー。

↓と、ジャンプしてから50秒後にはパラシュートひらいて、あとは遊覧。
In less than 1 minutes, the parachute opened, then cruise and enjoy the view.


↓お前アホだな! お前もな!
Yay!



みんな、アメリカに遊びにきてついでに一緒にスカイダイビングしないかい?
ウチの近所(バージニア)でも出来るし、日本よりずっと安い気がするよ。


「今日の気分は最高です
絶望も希望もない
空のように透き通っていたい」
(Take 5 by宇多田)