Monday, March 19, 2012

Bjorkという生き物

先月NYでBjorkのショーを見てからというものの、youtubeでbjorkのライブビデオを見まくっているのですが、ユーザーコメントの中に、「To understand and appreciate Bjork is to understand and appreciate freedom.」(ビョークを理解しその存在に感謝することは、自由を理解し感謝することだ)というものがあって、まさにその通りと思う。春の訪れと私とあなたの新たな角出をBjorkと祝いましょうか。そして先月のBiophiliaツアーのレビューと、いかにyoutubeなんかじゃライブの良さが伝わらないかって話しは次回にします。

Interview & "I miss you" from 1996.
埋め込めないのでリンク
曲は6分過ぎから始まりますが、最大のキュン死注意はトークで恋人について語る5分26秒目あたり。動きのかわいさに悶絶。


"Possibly maybe" at National Theater in Iceland from 1999
音程を外すことがほとんどないこの人、かつてインタビューで「リハーサルはしない。セックスのリハーサルをしないのと同じ」と言ってた。


"The anchor song" in Cambridge from たぶん1999
前半アイスランド語、後半英語。こういう繊細な表現はyoutubeなんかじゃ伝わりにくいけど、それでも2分58秒目の静寂に涙。

"Big time sensuality" at MTV Unplugged from 2002.

映像と音がちょっとずれているんだけど、音質が割と良くてそして黄色いドレスがかわいすぎる。このライブはDVDで出ていてとても良いです。


"Cocoon" from たぶん2002頃
隣の演者の背中をなでる役割の人がステージにいる。環境によって曲のアレンジを大きく変えるのもBjorkの特長。


"All is full of love"

貫禄。

"Hyper ballad" from 2007頃
アゲアゲです。Merci!


"Unravel" at River Side church NYC from 2007
教会の中で、マイク使わずに歌ってます。


オマケ。日本語字幕つきインタビュー from 2001
アーティストとして自分がやろうとしているのは、神話と未来を繋ぐこと、と。

オマケ2。16歳のビョークはポケモンでした。