Sunday, January 10, 2010

踊れるヒューマンビートボックス/Heatbox

先日(といっても2ヶ月前)、全く内容を知らずにぶらりと行ったライブで、前座として出てきたのがこのHeatboxというお兄さん。地元ミネソタをベースに活動しているようです。いわゆるヒューマンビートボックス、だけどよくある一発芸の枠を超えてちゃんと音楽になってます。こんな感じ。(低音が聴こえにくいビデオですが。)



ビートボックス+歌、それに加えて足でエフェクターやループペダルを踏んで、音を重ねたりmixしたりしているようです。ビデオだとイマイチ伝わらないかもしれませんが、ライブで目の前で見るとなかなか驚きました。見たことの無いスタイルだったので、感心することしきり。笑えるし。最初は、なんだビートボックスか、と冷めた目で見てたんだけど、気づいたら踊ってました。他の客も踊っているし、1曲終わるごとに歓声がどんどん大きくなる。

どこかのフェスでお客さんノリノリの様子のビデオがありました。

みなさん、気持ちよさそーw

このHeatboxさん、他のミュージシャンと共演することも多いみたいです。私が見たときも、メインアクトであるThat 1 Guyというアーティストとセッションしてました。こんな感じ。(このビデオは別の日のですが。)


heatbox側の音があんまり聴こえないですが、、、。

どちらも全く知らないアーティストで、しかも日曜の夜、住宅街のカフェみたいな店で、チャージ13ドルで何の期待もなく見たライブが思いがけず楽しかった、というのは日本ではあんまり経験が無いですが、アメリカでは割と無名な人が面白いことをしてるのに遭遇することが多いような気がします。


このThat 1 Guyさんはさらに独特のスタイルで面白いので、この後で紹介します。

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